大変お久しぶりです。
気分転換でジョーンとプレイできる距離にゲーム環境と余裕が欲しいです。

とりあえず、家康さんと元親と三成を考えて考えての日々です。

家康は三成って言う自分の私欲（家康としての個人的な願い）を犠牲にすることで個を捨て
泰平の世を創り権現となる存在なんだなぁ。ってのを思うと
家康が可哀想で可哀想で可哀想でかわいそういとしいです。
竹千代であり、権現であり、家康であるのが3の家康なんですね。
矛盾を叩かれてるけれど、その矛盾と葛藤が家康の人間たるところだと思うと
それも可哀想。矛盾を解った上での行動なんだものな。
家康は、家康として願ってたものを手放し泰平の世を創ったから権現なんだ。
竹千代の頃からの夢、この世に平和をもたらす。
それは決して私欲のためでない天下、失うものが何も無いから捨て身になる自己犠牲とは違う
失えないものへの他の誰もできない自己犠牲だ。

三成は、慕っていた家族を奪われた子供のようだな、って思います。
それだけ大事だった豊臣の美しい思い出（家康含む）を奪われたのに絆を説く家康は忌々しかったんだろうな。
純粋＝ピュア＝天使　と言うより＝幼い純朴な子供　って気がします。
ただ直向で献身的で信じたものを疑わず真直ぐで他の目を恐れない強さと美しさ
無色で透明だったから一色の色そのままに染まる三成の純粋さ
より三成としての純度が高まるのを家康は喜んでいたけど、それでは生きていけないっていう気持ちの矛盾。
ご飯を食べないって聞いた時はゆっくりとした自殺だと思った時もあったけど
三成は元から私欲とか快楽への興味が無いからご飯や就寝への執着が無く、悔いから来るそう云う形の自虐ではなさそうだなぁ。
そもそも三成は生きたがってたし家康を討つまでは確かに生きてたよ。
全てを奪われた時、どうしたらよかったか解らないのとどうしたらいいかを考えてきた二人の目線と価値観が違ったんだ。


どう足掻いてもどうにもならない犠牲を称した存在が三成で
それが想い人で越えなければいけない存在だなんて
家康にとっての個の願いは絶対に叶わないなんて
だからこその究極の自己犠牲だ。
哀しいね権現様。
それでも願うは世の泰平。民の幸せなのだ。

元親といい家康といい
松永先生のお言葉が突き刺さる。。。


正直三成が天使で家康が黒権現ってのはだいぶ分析して察しはできましたが、その姿は自分の中では無いものなので
わりと他の方の家康に触れるのが思いの外大ダメージで
こそこそと関ヶ原らしいものを探せていけたらなぁって思います。
元親赤ルートの家康さんが冗談抜きで権現過ぎてかつ竹千代で家康でした。あれは・・・つらい。

まだ全然語り足りないし、文章も拙く伝わりにくいかもしれません。
それ以前に言葉にするのは野暮だと言われそうですし、同人はもちろん個人の自由です。
でも、だから家康は権現（仏・菩薩が人々を救うため、仮の姿をとって現れること）なんだろうなぁって思います。


好きなものを最後までとっておくタイプなんですが、とすると真田主従はいつ触れるんだろう私は・・・
幸佐スキーの方の話を端々聞くとｷﾞｭﾝｷﾞｭﾝします。はぁ・・・・・・・・・・はぁ・・・！！！！！///////////////////////（懇親のため息）